トイレの施主支給*。支給までの流れとHM依頼との差額
最近では新築の際に良く聞く設備関係の「施主支給」。
最大のメリットとしては価格を抑えられる、HMの指定メーカー以外でも自由に選べるというところ。
まずはHMに施主支給をしてもいいかどうかを確認します。
これはできれば「契約前」にしておいた方が良いです。
HMによっては施主支給を嫌がるところもあるので、出来るだけ施主が強い段階=契約前にOKを貰っておくことをオススメします。
次に私は”施主支給がお得なのはぼんやり分かったが、何をどうすればいいのか分からない”といった状態になりました。
ここからの流れを簡単に説明します。あくまでもチロ家の場合ですのでご参考までに…
①「メーカー見積書」をGETする。
設備関係のショールームにいって、自分の必要とするオプションやグレードや色を伝えて見積書を作って貰います。
出来れば、間取り図もあったほうがいいです。
ショールームの人がサイズ的に問題が無いかとかを確認してくれます。
私の場合はその場では貰えず、後日郵送されてきました。
②ネットの施主支給サイトで「メーカー見積書」を送付し、施主支給サイトでの見積もりを作って貰う。
施主支給サイトいっぱいあるので、なるべく実績のある所や長期保証が付いている所を選ぶといいと思います。
メーカー見積書を送付すると、10日くらいで施主支給サイトでの見積もりが送られてきます。
③HMに「メーカー見積書」を提示し、この商品を支給するが問題ないかを確認する
②の施主支給サイトでの見積もり依頼とどっちが先でもいいですが、メーカー見積書はHM側にも確認して貰います。
構造的に問題は無いか?足りない部材はないか?見てもらいます。
④施主支給サイトからの見積もりを確認し、HM側からもOKが出ていれば施主支給サイトへ発注する。
この時、納期は具体的に決まっていなくても大丈夫です。
「○月頃」くらいで十分、後からでも変更できます。
⑤施主支給サイトへ支払いする。
支払いしてからでないとメーカーへ発注しない模様です。
⑥施主支給サイトから「承認図面」が送られてくるので、HMの工務担当者へ渡す。
配管の位置等が書いてあります。
⑦いつ頃搬入すればいいかをHMの工務担当者と相談し、日程が決まったら施主支給サイトへ納期を連絡する
チロ家の場合は納期の2週間前には連絡が必要でした。
⑧商品届く&施工
チロ家の場合はトイレだったので、商品のみ届き施工は大工さんがやります。
キッチンなどの場合はメーカー施工になるので、リクシルならリクシルの人が来て取り付けする様です。
以上です!
実際やってみた感想としては、対象がトイレだったこともあるかと思いますが想像より全然楽でした。
10年間の長期保証が付いている施主支給会社を選んだのでアフターも万全です♪
次に「結局の所、HMに頼んだ場合といくら違うのか」について赤裸々に書いてみます。
チロ家のHMでは標準ではトイレが一つしかなかった為、
2階にも欲しいと伝えると「36万円」のオプションでした。
これを施主支給にすると、配管だけHMに依頼「3万円」+自分で手配したトイレ「13万円」(メーカー見積書の55%オフ)=「16万円」で収まりました。
しかもHMに依頼したらこの商品ですが、

(画像はお借りしています)
私が自分で手配したのはコレ。

(画像はお借りしています)
トイレがグレードアップした上に、20万円も浮かす事が出来ました^^
家造りで金銭感覚がちょっと崩壊していますが←w
普通に考えて20万円は大金です!お財布に入れてたらパンパンです!
以上、施主支給をお考えの方に参考になればと思って具体的に書いてみました^^*
トイレや洗面台といった小物は割と簡単なので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい~ヽ(*>∀<*)ノ
最後までお読みいただき、ありがとうございます(´∀` )
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最大のメリットとしては価格を抑えられる、HMの指定メーカー以外でも自由に選べるというところ。
まずはHMに施主支給をしてもいいかどうかを確認します。
これはできれば「契約前」にしておいた方が良いです。
HMによっては施主支給を嫌がるところもあるので、出来るだけ施主が強い段階=契約前にOKを貰っておくことをオススメします。
次に私は”施主支給がお得なのはぼんやり分かったが、何をどうすればいいのか分からない”といった状態になりました。
ここからの流れを簡単に説明します。あくまでもチロ家の場合ですのでご参考までに…
①「メーカー見積書」をGETする。
設備関係のショールームにいって、自分の必要とするオプションやグレードや色を伝えて見積書を作って貰います。
出来れば、間取り図もあったほうがいいです。
ショールームの人がサイズ的に問題が無いかとかを確認してくれます。
私の場合はその場では貰えず、後日郵送されてきました。
②ネットの施主支給サイトで「メーカー見積書」を送付し、施主支給サイトでの見積もりを作って貰う。
施主支給サイトいっぱいあるので、なるべく実績のある所や長期保証が付いている所を選ぶといいと思います。
メーカー見積書を送付すると、10日くらいで施主支給サイトでの見積もりが送られてきます。
③HMに「メーカー見積書」を提示し、この商品を支給するが問題ないかを確認する
②の施主支給サイトでの見積もり依頼とどっちが先でもいいですが、メーカー見積書はHM側にも確認して貰います。
構造的に問題は無いか?足りない部材はないか?見てもらいます。
④施主支給サイトからの見積もりを確認し、HM側からもOKが出ていれば施主支給サイトへ発注する。
この時、納期は具体的に決まっていなくても大丈夫です。
「○月頃」くらいで十分、後からでも変更できます。
⑤施主支給サイトへ支払いする。
支払いしてからでないとメーカーへ発注しない模様です。
⑥施主支給サイトから「承認図面」が送られてくるので、HMの工務担当者へ渡す。
配管の位置等が書いてあります。
⑦いつ頃搬入すればいいかをHMの工務担当者と相談し、日程が決まったら施主支給サイトへ納期を連絡する
チロ家の場合は納期の2週間前には連絡が必要でした。
⑧商品届く&施工
チロ家の場合はトイレだったので、商品のみ届き施工は大工さんがやります。
キッチンなどの場合はメーカー施工になるので、リクシルならリクシルの人が来て取り付けする様です。
以上です!
実際やってみた感想としては、対象がトイレだったこともあるかと思いますが想像より全然楽でした。
10年間の長期保証が付いている施主支給会社を選んだのでアフターも万全です♪
次に「結局の所、HMに頼んだ場合といくら違うのか」について赤裸々に書いてみます。
チロ家のHMでは標準ではトイレが一つしかなかった為、
2階にも欲しいと伝えると「36万円」のオプションでした。
これを施主支給にすると、配管だけHMに依頼「3万円」+自分で手配したトイレ「13万円」(メーカー見積書の55%オフ)=「16万円」で収まりました。
しかもHMに依頼したらこの商品ですが、

(画像はお借りしています)
私が自分で手配したのはコレ。

(画像はお借りしています)
トイレがグレードアップした上に、20万円も浮かす事が出来ました^^
家造りで金銭感覚がちょっと崩壊していますが←w
普通に考えて20万円は大金です!お財布に入れてたらパンパンです!
以上、施主支給をお考えの方に参考になればと思って具体的に書いてみました^^*
トイレや洗面台といった小物は割と簡単なので、興味のある方はチャレンジしてみて下さい~ヽ(*>∀<*)ノ
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