入居して思う、「壁下地」の重要性*。
こんにちは(´∀`*)
致命的な後悔ポイント、という程ではないのですが
建築中にもっと考えておけば良かった~と思う『下地』についての独り言です。
※「後悔」と感じるかどうかは人ぞれぞれだと思うので
あくまで「我が家の場合」として参考程度にご閲覧ください♪
突然ですが私、吊り収納・壁面収納が大好物です。
「物をどかす」って手間が無くて、床を広々使えて掃除機かけるのが楽だから♪
なので、建築時には「壁を使おう」と思ってる所には予め壁下地(コンパネ)を入れてもらっていました。
※通常だと壁は石膏ボードでできているので、ネジが効きません。
下地が入っているとしっかりネジが効くので、耐荷重の大きな壁面収納が実現できます。
↓我が家が下地を入れていた場所(実際に現場監督に渡した図面です)

平面図です。分かり辛いですが…
各部屋ごと詳細に書いたものも作成して渡していました。

場所をザックリ書くとこんな感じ…
・和室…押し入れ内部 ダボレール用
・階段下収納…壁1面 重たいものを引っ掛けるのに備えて
・キッチン…パントリー ダボレール用
・廊下…コートハンガー用
・洗面室…扇風機用 ダボレール用
・脱衣室…洗濯機上にタオルラックやハンガーパイプを設置するかも?と思って
・WIC…IKEA アルゴートを設置用
・2階廊下&階段上収納…ダボレール用
・子供部屋…収納内部 ダボレール用
まだ使っていない下地もありますが、概ねは予定通り設置出来ています。
↓廊下のコートハンガー

↓クローゼットのIKEAのアルゴートシステム

↓使っているパーツ




↓ダボレールでの可動棚いろいろ









でも。
入居してみると、想像とは違う所に壁面収納したくなるもので…
ここも下地を入れておけば良かったなぁって思う所が何か所かあります。
その1.階段下収納

ここは向って右の一面しか下地を入れていなかったんですが、
柄クロスを貼っている奥の面も入れてもらえば良かった…。

↓ロイヤルのチャンネルサポートをつかってずらっと可動棚を作ろうと思ったんですが下地が無くて;


その2.子供部屋の壁
我が家の子供部屋はとても小さく、4.5畳&5畳しかありません。
しかも収納も各部屋半間しかありません。


なので、壁面をフル活用して、収納スペースを作る事を想定しておけばよかったです。
イメージは↓こんな感じ


(画像はお借りしています)
石膏ボード用アンカーを使えば石膏ボードにビスが効く事は知っていますが、
これだけ大量のレールや家具を固定する為には、アンカーが大量に必要になります。

木ネジで作業するのに比べて、手間暇もかかります。
間柱を探すにしても…アンカーを打ち込むにしても…
「下地がある」と分かっていれば それだけで、何も考えずに棚を追加設置できるのが強みです。
そして大型の壁面収納になると、「下地がある所に」って書いてあるものが多く
アンカーでは耐荷重的に心配だったりもします。(個人的に)
なので、壁面収納を実際設置するか?はおいといて、(子供の好みもあると思いますし)
下地だけでも準備をしておけばあとあとの選択肢が広がったんじゃないかなーって思うのです(*´;ェ;`*)
他にも壁面収納の素敵なレイアウト例たち。








(画像はお借りしています)
リビングから洗面室に至るまで、壁の可能性って無限大ですね!!!
ぱっと取れるという点でも、やっぱり壁面収納は好きだなぁ。
※ちなみにチロ家の建築したHMでは、下地の設置のオプションは、
ある程度まではサービス~多すぎると有料。というものでした。
我が家は図面でも分かる通り 多すぎる部類だったようで、3万円程のコンパネ料金を払いました。
もうちょっと払ってもいいから、「収納内部は全面」&「子供部屋の壁 各一面」しておけばよかったです。
まぁ、今更言っても遅いので…(;ωノ|
間柱を探して頑張ってつけるか、アンカーぶすぶす作戦に出るか、
もしくは
石膏ボードの壁に、カラーボックスとかをくっつけられる「壁美人」という商品もある様なので、
いつかDIYする日に備えて 諦めずにリサーチを進めておきます!!
トラコミュ 家づくりの残念・失敗・後悔ポイント |
現在建築中の方は、「将来 壁面収納を設置するかも…」って可能性が少しでもある場所には
予め下地を入れてもらう事をオススメ致します( ´艸`)
下地があって損する事はほとんどないと思いますし…(多分)
。。。。。。。。。。
最後までお読みいただきありがとうございました(_ _*)
良かったら 読んだよ~のポチっと、お願い致します。

スポンサーサイト
- 2014/06/03(火) 16:00 |
- こうすれば良かった! |
- |
- tb:0