【DIY】初めてのコンセント増設に挑戦する
また久しぶりの更新です♪
今回はコンセント増設のお話。
コンセント足りねえな。ここにも欲しいな、って思ったのは入居して割とすぐ。
当時、コンセント増設の見積もりをとってみたところ、
1箇所12000~15000円程度。
建築時に入れておけば数千円だったのになーと悔やみましたが、
実際住んでみないと、わからないですもんね(๑´•᎔•๑)
基本的にケチせこな私は、「自分で増設はできないものか」と調べてみましたが、
電気工事には資格が必要、という事を知る。(°ㅂ°)もちろん持ってません。
やってみよう精神でまずは資格を取得しました。
ちなみに基礎知識ゼロのド素人からの挑戦です(笑)
仕事が終わって家事育児が終わった夜にコソ勉。

受験会場、男子高校生が多くてまぶしかった…!

資格を取ったあと達成感で燃え尽きてしまい、
実際にコンセント増設に手を出したのがつい最近になってしまいました(;´∀`)
まず、コンセント増設をしたいとおもったのは
掃除機を買え変えて、充電用のコンセントが欲しい!と思ったことから。

ここのリビングの階段下収納の内部で充電をしたかったのですが、
残念ながらコンセントが無い。

※現状は散らかっているので内覧会時の写真で失礼
そこで、
この裏側にある書斎のコンセントから線を頂いて。増設にチャレンジすることに。

この赤丸のコンセントから、分けてもらいます。

※ここからの内容は有資格者でないと行ってはいけません。
※なお初めての作業に付き、経験者やプロの方から見れば
下手くそでしか無いと思いますがご容赦ください。
ブレーカーを落として作業を開始。
まずは既存コンセントの状態を確認。
カバーを外し、コンセントボックスを外します。


思ったとおり下側の送り端子が空いていますので、ここから線を頂けそうです。
増設先の壁のどこにコンセントを増設するか悩みましたが、
ここの壁は筋交い(斜めに走る木材)が入っているため、上下に遠いところへは配線が難しそう。
もちろんプロの電気屋さんは楽勝なんでしょうけど、初心者には道具的にも技術的にもハードルが高いので、素直に「壁の真後ろ」へ増設します。
既存コンセントのほぼ真後ろ、
念の為下地探しで、裏に障害物がないかを確認して場所を決定。
コンセントボックスが入るように、壁に穴を開けていきます…!
まず四隅に穴をあけます。
特別な工具は必要ありません、
マイナスドライバーでグリグリすると石膏ボードに穴が空きます。

はわわ。。。もう後に引けない。
4隅の穴同士をつなぐように、引き回し鋸でカットしていきます。


私はこちらを使用。
スイスイいけました!
穴が空きました!!

※ビビって小さく開けてしまい、コンセントボックスが入らなかったので、
このあと追加でゴリゴリ削ってます(笑)
壁の向こうに既存コンセントの穴が見えて貫通状態に!
既存コンセントの空き端子から、新設コンセントの方へ送ります。VVFケーブルを使用。

※久しぶりにストリッパー使ったら長く剥きすぎた。このあとカットしました。
配線が完了した時点で、一度ブレーカーを上げて通電チェック。
既存コンセント・新設コンセント両方とも電気がきちんと通っていました♪


通電チェックにはこちらを使用しました。
既存コンセントを元通りに組み立てます。


なんかプレート汚れてる(笑)
新設コンセントの方も仕上げていきます。




この後付ボックス超便利で、ネジくるくるするだけで石膏ボードに固定されていきました!
ちょっと感動。
増設に使ったのはこちらです。
安いやつを選んだら、ビミョーにベージュの色合いでした(;´∀`)見えないところなのでいいか。
仕上がり~~!

収納の中に無事にコンセント増設できました(๑´>᎑<)
掃除機も予定通り壁掛けできましたよ(*´︶`*)

始めるまでどっきどきでしたが、無事に終われて嬉しかったです!
実際の工事自体はぶっちゃけ難しくはないんですが、
資格を取得するのは私的には難しかったです。筆記も実技もあるので…
素直に電気屋さんに増設頼んだほうがよかったかもしれないけど、
挑戦することはきっと無駄じゃないし、
諦めず出来るようになった自分を褒めてあげます。
これからも、自分でできそうな範囲で、お家電気工事頑張っていきます(*,,•ᴗ•,,)
・・・なぜなら受験料と道具代がかかってるから、
あと2箇所くらい増設しないと元が取れない(笑)
長い間更新もしていませんでしたが、
お家に関わることは、のんびりこちらに記録していけたらいいなと思ってますー
現在建築中の方は、
ぜひともコンセントは最初から多めに入れるのを強くおすすめします!!!
あとから追加するの高いよ、自分でやるにも大変だよ( ;∀;) !!
ではでは♪
。。。。。。。。。。
最後までお読みいただきありがとうございました(_ _*)
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