こうして良かった!と思う事*。間取り編
こんにちは!

今まで後悔ポイントを主に記録していましたが、
これだけみると後悔してばっかりみたいになっちゃうので(笑)、
今回は「こうして良かったな―!」と思った事を記録していこうと思います♪
++++++
↓後悔シリーズはこちら
☆お家造りの後悔ポイント*。PART1 トイレ・お風呂編
☆お家造りの後悔ポイント*。PART2 キッチン編
☆お家造りの後悔ポイント*。PART3 寝室編
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「こうして良かった」と思う事、今回は間取り編です(*^_^*)
ランキング形式にてご紹介~!
長文ですのでお暇な時にどうぞ(ノ∀`;)
※「良かった!」や「後悔…」と感じるかどうかは人ぞれぞれだと思うので
あくまで「我が家の場合」として参考程度にご閲覧ください♪
☆全体の間取りはコチラ→全体の間取り図面*。


1階にWICを設けた事
これ、ダントツで良かった事!!
元々「老後は2階に上がらずに生活できるように」という目的の為に1階に設けていたものですが、
とにかく便利な事がいっぱいなのです。
まず洗濯動線が1階で完結する事。
我が家は1階で洗濯して、1階で干して、1階で収納という流れなので、洗濯物をもって2階へ行く事が無く
日々の家事がめちゃくちゃ楽です。
ちなみに現在は
・1階WICに夫婦の衣類


・1階和室に娘の衣類

を収納しています。
子供が大きくなって、自室を使うようになったら「子供の衣類は2階の自室へ」という動線がうまれるのかも知れませんが、
その時は子供自身に2階へ運んでもらう予定でいます( ´艸`)(ずぼら母)
あ、あと、旦那様と起床や就寝のタイミングが違っても邪魔にならないというのもメリットです。
私だけが早起きして出かけないといけない時や、旦那様が私(と娘)が寝た後に帰ってくる時なんかも
クローゼット=寝室ではないので、
寝ている相手を気遣いながらそーっと支度&着替えをしなくていいのも気が楽です♪
①老後2階に上がらなくて良い
②衣類をしまう動線が楽
③寝ている相手に気遣う必要が無い
上記以外にもうひとつ、
私自身も予想外だった利点もありました。
それは「寝室が散らからない」という事。
私も、旦那様も、散らかす体質の為
置きっぱなし、脱ぎっぱなしの常習犯。
旧居は寝室内に衣類収納が設けてあったのですが、
着替えた後のパジャマ放置だったり、脱いでちょい掛けしておいたコートが壁に放置だったり、バッグが床に放置だったりで
寝室がスッキリしなーい。・゚・(ノε`)・゚・。!って状況が日常茶飯事でした。
でも新居に移ってからは、不思議と寝室はスッキリ。
来客時にも抵抗なく見て貰ってもいいくらい、物が増えない生活を続けられています。(散らかし魔の私的には奇跡的な事)
なんでだろう?と考えてみると、
やっぱり衣類収納と寝室が切り離されているからだなーとの結論に。
WICが1階にあるので、
寝室は「寝る為の場所」として独立していて、「寝室に何かを持ちこむ」ということがめったにないのです。
物が持ちこまれない=散らからない。
私にとっては目からウロコの発見でした。
そんな思わぬ利点も含めて、1階にWIC造った事(寝室とWICを切り離した事)は
ズボラな私にとっては本当に良かったと思っています。
逆に、「寝室にWICを付ければよかった」と思った事が一度も無く、
デメリットも特に思いつかないのでこれが1位!


階段下収納を上手に使えた事
一応間取り?になるのかな。
階段下収納の使い勝手がとにかく良いので第2位!
間取りを作る時、階段の位置というよりも階段下収納をどこに設置するか?どっちから使うか?の方を強く意識していました。
我が家では、リビング収納として階段下収納を使いたいという希望があったので
間取りも途中で変更して頂きました。
階段下の空間はどの向きから使うか?によって役割が大きく変わったりします。
たとえば、
こういう階段があったとして

こっちの向きから収納として使う場合、

間口が狭く・奥行きが深くなるので、奥に収納したモノが取り出しにくくなってしまいます。
階段下を縦から使う場合は、個人的にはトイレが一番有効活用している気がする。

(画像はおかりしています)
階段下収納を横から使う場合は、

間口も広く、奥行きもモノを取り出しやすい程度に収まるので
階段下を「収納」として使いたい場合は 横からの使用が好みです。(あくまで主観)
現在間取り作成中の方はご一考下さいませ!
ちょっと断線しましたが、
我が家の階段下収納はこんな感じです。
・リビング側



・WIC側

(図面黄色の部分です)


階段下収納をリビング側と、反対のWIC側から使う事で、奥行きを無駄にせず使いやすい収納になりました。

ブロ友のroseさんはさらに階段下収納を3方向から使用!!という技を駆使して使いやすい収納を実現しております。
記事内容もめっちゃ参考になります。
roseさんの階段下収納記事はこちら!
階段下を活用して収納を作る場合は、
・ここに収納したいモノは何か?(サイズ・奥行きを確認)
・その為に必要なものはないか?(可動棚や、重い物を吊り下げる必要があれば建築時に下地を入れて貰うと良い)
って言うのを
予め妄想しておくといいかもです。
私もたくさん妄想していました。→『収納計画』記事はコチラ


キッチン⇔洗面⇔浴室を固めて、家事動線を短くした事
共働きで中々ゆっくり家の事が出来ない為、家事はもう最短で!とにかく最短で!という目標がありました。
初期の間取りではこんな風に洗面とキッチンが離れていたのですが…

(有名な せっけい倶楽部というフリーソフトを使って自作した間取り図です。便利なので間取り作成中の方は使ってみてください♬)
帰宅後子供の「手洗いうがい」の補助をする為に
離れた洗面室までいくのがめんどくさく感じてしまって^^;
現在の間取りへ変更しました。

エクセルの適当間取り図にて失礼;
実際住んでみて思う事は、「ながら家事」で時間短縮できてるなぁという事。
例えば
帰宅後 買物したものを冷蔵庫にしまいながら子供の手洗いを見守ったり
夕食後 洗い物をしながら娘がお風呂から上がってタイミングを見計らったり。
家事をする部分が固まっていると「ついでに」何かをするということが出来てとても助かっています。
子供がまだ小さいので、
目を離している時間に何をするかわからないという不安もあって、
「離れた所で家事をする」という時間が無いのが余計にありがたく感じるのかな―。
また衣類収納も洗面室に隣接しているので、
洗濯物を畳んだあと、
タオル・下着類→洗面室


衣類→1階WIC(先述)

↑洗濯物をなおす足取り
とまとめて直す事が出来るのも、助かっていたりします。


洗面室と脱衣室を仕切れるようにした事


これは「誰かがお風呂に入っていても、洗面室を自由に使えるように」と考えたもの。
特に、娘が思春期になってからの事を踏まえました。
洗面室⇔脱衣室の扉はカギが付いています。
今はまだ子供が小さい事もあり、恥ずかしさ対策♡としては機能していませんが、
生活感のある洗濯機スペースを隠ぺいできるという意味でとても活躍しております♪
ただ、空間を仕切るということは
・開放感が減る
・隅っこの掃除が増える
というデメリットもあるので、良い事ばかりではないのが要注意です。


リビングから和室まで見渡せるようにしたこと

入居後の内覧会記事で軽く触れましたので割愛します!
関連記事★入居後+モノ紹介*。和室編
以上、思いつくままに書きとめてみました。
自己満な部分も多いですが、間取りに関しては大満足!です(つω`*)
現在建築中の方に、参考になれば幸いです(*^_^*)
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長文ご閲覧頂き、ありがとうございました!
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